情報セキュリティ基礎

内容は、セキュリティ対策として一番身近と考えられるコンピュータウイルス対策を例に技術的な事よりもコンピュータウイルス業界(俗な言い回しですみませんが、講演が進ほどこの言葉が頭にハマってしまいました)を取り巻く動向を踏まえての対策についてで、得に対策を行う上で一番重要なのは人間の意識と鍛錬、「リテラシー」であると言われていました。
コンピュータウイルスビジネスモデルの確立(非常に広義を指していました)が近年のウイルス増加に加速をつけている裏事情を取り上げた時には、人間くさい物が根底にあり現実世界と同じだと感じ、自分の意思の問題だとか感染を防ぐよりも感染した後の対策を練った方が良いのではなかろうかと、色々思案している自分が居ました。
振り返れば副題は「周りの人に教える立場で」。
うなずきました。